【スレ1】保険外交員
679 名前:名無しさん@生活サロン板できました 04/10/12 01:42:15 ID:8D6HL3el
生保のオバチャンの給与システムが知りたいです。
昔聞いた話によると、契約したらその分だけ給与に上乗せされて
契約者が生保キャンセルすると、それまで上乗せされていた分はカットされる
という話を聞いたんだけど本当かな?
つまり、生保料はオバチャンの給与分も支払っているって聞いた。
真偽の程が知りたいです。
720 名前:名無しさん@生活サロン板できました 04/10/12 18:11:45 ID:Vl6GlHyq
>>679
>生保のオバチャンの給与システム
>生保料はオバチャンの給与分も支払っているって聞いた。
某外資系生保に半年だけ営業で勤務してました。
給与システムはどこもそんなに変わらないと思うのでひとつ。
生命保険の会計システムでは
契約から二年以内の保険料で会社運営費を捻出するらしく、
当然その中には職員の給料も含まれています。
つまり、それぞれの保険契約が2年以内に解約になると
二年分の保険料として見積もっていた運営費が受け取れないので
おばちゃんたちに支払っていた給料分は赤字になるので
それが翌月給料から
戻入(※れいにゅう 先に支払っていた分の回収がされる。
平たく言ってしまえば天引きですね。)
として反映されてしまいます。
営業職は勿論の事、各営業所では年間の契約いくら(金額ベースだったり、契約件数だったり)
という責任を負っているので当然、保険会社側は解約阻止に必死になります。
729 名前:名無しさん@生活サロン板できました 04/10/12 19:58:03 ID:uhUX/tco
>>722
ありがとう。
なかなか、難しいシステムなんですね。
私は解約した事無いけれど、解約を希望した人が
オバチャンのあまりにも失礼な態度に激怒して二度とそことは契約しない!!
とマジ切れしていた事を思い出しました。
解約阻止は必死なんですね。
給与システムは、上乗せされるんじゃなくて
解約された場合にマイナスされていくんですね。
じゃあ、解約をたくさん抱えてしまったら・・・・給料として成り立たないですね。
生保レディー募集をよく見かけるんですが
あれって、営業になると取り敢えずみんな必死に親戚や友達など身近な人を入れまくり
そのあと、契約が取れなくなって結局辞めていくパターンが多いと聞いたけれど
実はそれで保険会社はウハウハ儲かっているって・・・・本当?
一度契約したら解約は面倒だし、それに必死の阻止もあるからなかなか解約しないので
実質【生保レディー募集=10数口の契約】が見込めるから大儲けって聞いたんです。
そして、営業が苦になった新人は辞めていくし残るは新規契約のみ。
その話を聞いた時 恐るべし生命保険会社!と思いました。
730 名前:名無しさん@生活サロン板できました 04/10/12 20:00:10 ID:/Ibxesfm
営業会社はどこでも営業社員を顧客だと見ているでしょう。
821 名前:おさかなくわえた名無しさん 04/10/13 11:44:32 ID:hMGL9UOz
>>720
遅レスですが、だいぶ昔に国内第四位の生保会社に勤務していました。
外資系の保険会社としくみはほぼ同じです。
二年以内に解約が生じると、給与からどんどん引かれていくので本当に大変でした。
しかも、契約成立の際に渡すお礼の品、お中元やお歳暮、
保険屋が配るアメやグッズに到るまで全て自腹。
そういった品物を会社が外交員に買わせる訳ですが、
その品物を扱う会社は保険会社の100%出資子会社なのです。
外交員が一人入るだけで、新規の保険も取れるしグッズを買わせて収入も入るしで、
保険会社はウハウハなのです。
ちなみに仕事の際の交通費やガソリン代も一銭も出ません。
皆さんがよく見る「保険の設計書」も、一枚いくらで外交員から徴収。コピーも同じです。
仕組みが解れば解るほど馬鹿馬鹿しくなり、辞めた事は言うまでもありません。
827 名前:おさかなくわえた名無しさん 04/10/13 13:18:27 ID:i2t6QciV
>>821
私の勤めていた外資系A×社はまだましですね。
私の近辺では居ませんでしたが、
形式上マイナスの額が大きければ会社に幾らかの返金を行う事もありえると思います。
勿論法人契約での会社倒産などの緊急事態は除きますが。
他生保では標準的な活動(月に2,3件の契約を取る程度)をしていても
月々のお給料は二桁行かなくても普通だったり、なんていうところもありますよ。
ただ、それでも外交員を続けるのは
数年先に迫った退職金がぶら下がっているからというところもあります。
828 名前:おさかなくわえた名無しさん 04/10/13 13:20:01 ID:i2t6QciV
>>827の続き
また、契約年数2年さえすぎれば生保側のうまみがなくなるということでもあるんです。
二年以上経過している契約はおばちゃんたちの懐も痛まないのです。
その事を逆手にとって会社の方針として、
3年以上の契約を古い順に書き換えてしまう転換契約が横行しています。
そうすると保険会社に入ってくるのは運営費であり、
契約した消費者側から見た貯蓄部分は全くといっていいほど、貯まりません。
定期的に(3~5年)で保険の見直しをしている人居ませんか?
もしそれが転換契約の場合、あなたは、保険会社のいいカモになっていますよ。
829 名前:おさかなくわえた名無しさん 04/10/13 13:26:48 ID:i2t6QciV
828の補足
3年以上の契約を古い順に書き換えてしまう転換契約
を
3年以上経過し、お客様のライフスタイルに見合ったものでなくなった保険を
買い取って新たな契約をして戴いています。
と脳内変換してください。
くれぐれも生命保険を貯蓄目的で加入しないように。