【スレ19】キリスト教大学の声楽学科に通っている人
358 名前:おさかなくわえた名無しさん 2006/12/24(日) 12:01:14 ID:QjaXAHM2
現在声楽学科在籍。
ナレーションの授業もある。
『あめんぼ赤いな』とか復唱しました。
腹から声を出す、っていうのは声楽と同じですが、
声楽学科は声が内側に篭りやすいって言われた。
同じ『声を出す』でもやっぱりやり方が違うんだと思ったよ。
363 名前:358 2006/12/24(日) 15:31:07 ID:QjaXAHM2
ついでだから書いてみる。
先に述べたように声楽学科在籍。
でもウチは『音大』ではない。
普通の大学の一学部としての音楽学部、という形態になる。
受験はB日程だったから実技と面接のみ。
入学したら受験時代あれほど頑張った楽典もソルフェージュも無かった。
必修授業であったソルフェージュは楽譜の速読技術の向上みたいな授業内容。
聴音も新曲視唱も無かった。
楽典は3年になった現在まで一切使用していない。
音楽史は1年で古代から現代までざっと通して、
2年以降希望者が年代別の詳しい授業を取る感じ。
和声の必修はバス課題だけ。
ただ、音大ではないので他学部の授業も取れる。
一時期は自学部の授業よりも語学や民俗学や
原文で読むシェイクスピア等で時間割が埋まってました。
あと、ウチの大学はキリスト系なのでキリスト教の授業は必修。
礼拝も行かなきゃならない。
3年になると音楽学部だけ校舎が変わる。
授業も専門が増える。
やっぱりキリスト教大学なのでオルガンの実技か講義が必修。
授業はオペラの場面をを実際にやったり、言語ごとの歌曲を習ったり。
ナレーションやミュージカルの授業もある。
正直滑り止めで入って、この大学の内容を知らなかったんで
他の音大とは結構違って驚いた。
特色としてはキリスト教に力入れすぎな点。
まあ、声楽は宗教曲からの派生だから勉強にはなるのですが。
私の下からカリキュラムが変わったんで、
下はもっとポップな授業内容になってるはず。
374 名前:おさかなくわえた名無しさん 2006/12/25(月) 02:20:39 ID:h+3FM0xt
>363
申し訳ないけど、あなたが何言ってるのかサッパリわからん。
専門用語は、その世界にいる人間にしか通用しないって。
377 名前:おさかなくわえた名無しさん 2006/12/25(月) 03:37:25 ID:JYDYQ2qH
専門用語わかんなきゃぐぐれよかす
ここは「理解してもらう」スレじゃないぞ
変わった生活をしてる人に「書いていただく」スレだ
383 名前:358 2006/12/25(月) 11:44:00 ID:227Ba88f
何だか荒らしたみたいになってすいません。
楽典…音楽の基礎知識。ト音記号とかの名称から和音の種類、
与えられた旋律の調を当てたりする。
ソルフェージュ…楽典が知識ならこっちは実技。
聴音や新曲視唱も含まれる。
聴音…平たく言えば音当て、耳コピ。和音と単旋律がある。
新曲視唱…見たこともない楽譜でいきなり歌わされるもの。
和声…ソプラノ、アルト、テノール、バスの四声部からの連なる
和音進行の仕組み。声部ごとの法則の範囲内ででっちあげる。
初心者はバス課題から。
音楽史…音楽に関連することだけの歴史。