【スレ58】家族が泊まり込みの大規模工事に参加していた人
41 名前:おさかなくわえた名無しさん 2012/01/15(日) 19:23:29.94 ID:OFkR44om
リクエストなんですが、
青函トンネルや瀬戸大橋みたいな大きな構造物を作るために、または鉱山などで
街から遠く離れたところで家族共々その工事現場などに住んでいた人
(本人が作業していた、もしくは子供のころ住んでいたなど)
いませんか?
竜飛岬に行ったときに、
今ではだだっ広い空き地になったところに昔は人が一杯いた
というのを聞いて、どんな生活をしてたんだろうと思って
今でも××を造るために家族ですごい山奥とかに住んでる人っているのかな
たとえば北海道新幹線や新東名とか
45 名前:41 2012/01/16(月) 16:10:45.51 ID:tb+za62k
父が道央道と青函トンネルの電気工事やってた。
道央道の工事のとき
宿泊場にしていた元金持ちの別荘が幽霊屋敷っておもしろい話は聞いたw
あと北大の合宿場借りたとか。
女がいないので飯場のふとったおばちゃんでもモテモテだったとか。
休みの日はみんなでススキノに繰り出して風俗行ったとかそんな話はしてた。
下品な父でそういう話ばかりだ。
青函トンネルの時は通勤できる距離だった。
こんなこと書いていいかわからんけど
防護マスクなんかあってもしない時代でそのせいか父は肺が悪い。
叔父は5年前出稼ぎで東京の高速道路作ってた
(正確な場所忘れてすまない)
作業場は地下三階くらいの深さなので
仕事よりも梯子の上り下りが一番きつかったそうだ。
給料はみんな家へ仕送りしてるので外で遊ぶことはなかったって。
同郷でつるむことが多くて地元から食べ物届いたりすると寮で宴会。
叔父のところは身元しっかりしたひとしか雇わないので
本名もわからない、国籍も不明って人はいなかったそうだ。
46 名前:おさかなくわえた名無しさん 2012/01/16(月) 16:28:16.89 ID:tb+za62k
ちなみに父は
私が産まれたときは群馬か栃木で東北道の工事やってた
産まれたと聞いて早めの正月休み貰って帰ろうとしたけど
悪天候で青函連絡船が欠航して帰ってこれなかったそうだ。
ほんとかよw
47 名前:おさかなくわえた名無しさん 2012/01/16(月) 19:25:33.39 ID:5FtpOTEF
あ、北海道住まいなのね
48 名前:おさかなくわえた名無しさん 2012/01/16(月) 19:26:54.00 ID:tb+za62k
うん
49 名前:おさかなくわえた名無しさん 2012/01/16(月) 20:05:28.27 ID:/2RaKCFK
>>41
竜飛岬の話で思い出した
ウチの実家があるあたりは
開拓団と一緒に入った林業の曽祖父が地拵えした
一時期は凄く栄えた土地らしいです
「ここで農業出来るんか?!流刑にされたのか!!」な未開の地だったらしく
用意されてるはずの住居は洞穴のような「狐狸の棲み処か?!」な代物
狂って崖下に飛び降りるも,未開なので発見された時は白骨化
そんな辺鄙な場所を開拓して~村がいくつか出来て~
~水源がある事も分かりダム建設,高速が出来る等の話が出て
測量が入り(実際測量に入るのは一部の真面目な仕事人,地元民)
一時期はとっても人口が増加したらしいです
一番初めに出来たのはゴルフ場,その後ダム&高速建設の決定
都会から来たお偉いさんの仕事はゴルフだったようです
工事が終了すると人口は一気に減少して
作業員の為の住居は解かれて緑地公園のようなものになったのかな?
自分が生まれる前の事なので分かりませんけど
…記憶にあるのは公園跡の藤や葛がのたくる荒地と
後継者が帰って来ず葛に引き倒された空家群
限界集落だって事しか分かりません
けど,2ちゃんも出来る普通の生活は送れます