【スレ10】托卵依頼が来るチャボを飼っている人
768 名前:おさかなくわえた名無しさん 2005/09/14(水) 19:20:04 ID:tV01aZ6I
キジも鳴かずば…ということわざもありますが、
子育て中(特に抱卵中)のキジって、
うんともすんともいわずに逃げないらしく、
しばらく使ってなかった田んぼとかの草刈りを機械でやってて、
そのままアボーンしてしまったキジをいただいたことがあります。
おいしゅうございました(マテ)
ちなみにその時抱卵中だった卵は
そのままウチのチャボが育てて孵して
自然に戻ってゆきましたが。
769 名前:おさかなくわえた名無しさん 2005/09/14(水) 19:54:19 ID:r3olqwpZ
>>768
スゲー
チャボの子育て物語聞かせてー
771 名前:おさかなくわえた名無しさん 2005/09/14(水) 20:20:19 ID:PH8vaLbF
>>766
雉って、確か禁猟期じゃなけりゃ
一般人でも捕れるんじゃなかった?うろ覚えだけど
784 名前:おさかなくわえた名無しさん 2005/09/15(木) 09:31:31 ID:87INYs3z
>771
猟に関してはあまり詳しくないので、詳細は不明ですが、
その草刈り機で××しちゃったキジと卵を抱えてやってきた小父さんが
「やばい、内緒で喰わなきゃ!(なぜか嬉しそう)」といっていたのが
印象深かったので、ダメなのかな~と。
ちなみにその小父さんは狩猟免許を持っているので、
猟期には許可をとって獲りに行ってます。
一日に獲ってもいい数(2羽だか3羽だか)が決まっているそうです。
>769
チャボの子育て物語、という程劇的なものは何もなく、
普通に自分の卵を抱卵していた所に、何喰わぬ顔で卵2つ混ぜましたw
GWの頃無事孵った後は、普通にえさを食べて、親チャボの後を付いて歩いて、
チャボの雛2羽と仲良く過ごしておりました。
ある程度大きくなった所でチャボから放して単独飼育。
その内、哀しいことに1羽はイタチにやられてしまいましたが、
育った雌の雉は秋頃に山に放しに行きました。
キジの雛はチャボの雛よりやや大きいくらいでしたが、
うずらみたいな色をしています。
785 名前:おさかなくわえた名無しさん 2005/09/15(木) 09:35:47 ID:87INYs3z
ちなみにウチは農家でも狩猟もしないのですが、
田舎ゆえの広い庭でチャボやら鶏やら烏骨鶏やらを(趣味で)飼っていて、
時々抱卵(というか託卵?)の依頼がきました。
抱卵が一番上手なのはチャボでしたね。
烏骨鶏は時々抱卵をあきらめます。
なので烏骨鶏や鶏の卵を抱かせる役はいつもチャボでして、
かわいそうにうちのチャボはあまり自分の子どもを育てていませんw
788 名前:おさかなくわえた名無しさん 2005/09/15(木) 12:23:54 ID:87INYs3z
追加でチャボを含む鶏の生活。
チャボは小柄で大人になっても両手サイズ。
ちょっと大きめのメロンくらい。
一方鶏や烏骨鶏は大きくなりますので、親離れする頃には
仮親であるチャボを軽く超えるサイズになります。
その小さなチャボの後をコケコケ言いながら
大きい烏骨鶏がついて行く姿は結構なごみます。
一般に空を飛ばないニワトリですが、うちのは良く飛びました。
二階の屋根で鳴いていることもしばしば。
(日中は放し飼いで、夜だけ小屋に戻すのですが、
小屋に戻らず屋根で夜を明かすやつもいるので…)
ニワトリにも性格はあります。
三歩歩いて忘れる典型的なやつもいますが、
執念深いやつもいます。
知らないうちにプロパンのそばで抱卵していて
撤去できずに困っていたことがあったのですが、
ガス屋さんがボンベの取り替えに来て、
びっくりして巣を離れた際に、
私が卵を撤去したことがあるのですが、
その後そのニワトリは(烏骨鶏でしたが)
ガス屋さんが来るたびにどこからともなく現れて、
ガス屋に蹴りをいれるようになりました。
きっと卵泥棒の汚名を着せられたのでしょうw
789 名前:おさかなくわえた名無しさん 2005/09/15(木) 12:27:39 ID:87INYs3z
抱卵をあきらめるのは、
単純にお腹がすいただけ、とかいう根性のないやつもいます。
孵す予定がないときの抱卵には注意しないと、
勝手に雛が孵りますし(それはまだいい)、
途中で戦線離脱されたり、
我々が中止させるタイミングが遅かったりすると、
某ベトナム料理のバロットを目にするはめになります…orz
あと、ひよこの頃はピヨピヨ、
大人になったらコケコッコーになる鳴き声ですが、
完成版にいたるまでの鳴き声練習は面白くも迷惑です…
(しかも朝の四時から)
ピヨピヨ
→コッコッコッ
→コケーーーーーッ
→コケコーーーーーーーーーッ
→コケコーーーーーーーーーーーーッコォ!(まるでかけ声)
コケコッコーの最後の「ッコー」は意外と難しいようです。
朝の四時から、
「コケーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー…(フェードアウト)」
されるとイヤでも目が覚めます。(でも成功するとちょっと嬉しい)
790 名前:おさかなくわえた名無しさん 2005/09/15(木) 12:33:37 ID:87INYs3z
健康食などとして評価の高い(値段も高い)烏骨鶏の卵ですが、
そもそも高い理由の一つとして「あまり卵を産まない」というのがあります。
採卵用の鶏ですとほぼ毎日、チャボでも2~3日に1個程度産みますが、
烏骨鶏は1週間に1個産めば良い方です。
あと雌雄共に気性が荒いので、
烏骨鶏を卵目当てで飼われる場合は広いスペースで、
ハーレム制で飼った方がいいです。(雄1羽+雌4~6羽)
ウチは生け垣のある庭で網で囲っていましたが、逃げるやつは逃げます。
でも普通は臆病なのであまり外部には逃げません。
逃げる場合は大概他のやつにいじめられたか、
外敵が侵入した際です。(蛇、イタチなど)
ハーレム制で飼うと雄同士のいじめがありませんし、
外敵が侵入した際雄が戦います。
(あくまで一般的には。うちの初代雄は雌を残して逃げました…orz)
801 名前:おさかなくわえた名無しさん 2005/09/15(木) 14:13:37 ID:GoWHPaoP
>>789
ヒヨコ→ニワトリの鳴き声、
ある日突然ピヨピヨ →コッコッコッになるの?
見た目は黄色のチビから
どーやってニワトリ色になってくの?
820 名前:おさかなくわえた名無しさん 2005/09/16(金) 18:53:49 ID:nc7UcrAk
>801
鳴き声の件ですが、
ピヨピヨ(常に鳴いている)
→ピヨ…ピ…(黙っている期間が増える)
→ピョ……コッ(コッという発音を覚える)
→コッコッコッ(ある日突然)
という感じでした。
コッコッコッになり始めるとピの発音は忘れるようです。
親鳥はその時期キャッキュッキョッ系の発音で鳴くことが多いのですが、
どうやってコの発音を覚えるのでしょうね。
821 名前:おさかなくわえた名無しさん 2005/09/16(金) 18:54:26 ID:nc7UcrAk
毛色は体が大きくなるにつれ
ふわふわ黄色の羽毛
→ところどころで白い羽毛がでてくる
→気が付くと白っぽい
→あれ?風切り羽根が…
という感じで少しずつ生え替わります。
記憶が定かでないのですが、頭の方から生え替わるので、
最後の方では足(というかもも肉あたり)だけふわふわだったりして変な姿です。
特に烏骨鶏は足まで毛が生えていますのでさらに変です。
最後に鶏類を飼うのは、はっきり言って簡単ではありません。
まず雄がいる場合、確実に鳴きます。かなり近所迷惑です。
山の中の一軒家でない限り、近所への根回し&迷惑料は必須です。
うちが烏骨鶏を多めに飼っているのは、
隣近所への迷惑料がわりの進物用としてです。
なので自分たちはほとんど卵食べられません。
あと鶏糞は雨が降ったりするとかなり臭います。
(でも可愛いよ、チャボ)
822 名前:おさかなくわえた名無しさん 2005/09/16(金) 19:04:51 ID:YoCnspRK
>近所への根回し&迷惑料は必須です。うちが烏骨鶏を多めに飼っているのは、
>隣近所への迷惑料がわりの進物用としてです。
うわー・・・なんつーか大変だね。
826 名前:おさかなくわえた名無しさん 2005/09/16(金) 20:50:38 ID:GJW38sPQ
>>784
育てたキジを山に放したときのキジはどんなかんじでした?
別れがたそうでした?それとも喜んで山の中入ってった?
827 名前:おさかなくわえた名無しさん 2005/09/16(金) 21:09:06 ID:nc7UcrAk
>鳴き声騒音
朝だけとはいえやっぱり毎朝毎朝日の出と共に鳴くわけですから
自分が近所の立場ならやっぱり迷惑でしょうね。
特に田舎なので他にも飼っている家もありましたが、
近所コミュニティの安定のためにも根回しは必要でした。
家にいる鶏の何匹かは鳴き声に困ったあげくの持ち込み、
という経路でやってきてます。
特に縁日ひよこが成長して…おねがいもらって~(泣き落とし)ケース。
同じつがいで繁殖続けると問題があるので、
こちらも雄を入れ替える必要がありますから、それなりに引き取っていますが。
(普段はそれまでいた雄は別の飼っている所の雄と交換します。
田舎でイタチもよく出るので雄は結構名誉の戦死をとげてしまうのも事実…ごめん。雄。)
828 名前:おさかなくわえた名無しさん 2005/09/16(金) 21:13:01 ID:nc7UcrAk
>826
キジは正直愛着もあってこちらが手放したくなかったのですが、
野鳥は無断で飼えないんですよね。
今回のような緊急避難(親鳥アボーン)はともかく。
で、ある程度大きくなってからは
餌・水交換時以外はほとんど触れあわず放し飼いにしていたので、
ある日突然かごに押し込められ、かごのフタを取った状態で
知らない場所(実際は保護した近所の山ですが)に放置され、
1時間後にはいなくなっていた、という状態でしたので
名残惜しそうだったかどうか確認できません。
正直1時間後にまだ近くにいたら連れ帰ろうと思いましたが。
卵持ち込んだ小父さん曰く、次の春に近くで
つがいのキジをみた、とのことで
よいパートナーと巡り会えたのだと信じています。