【スレ38】芸術系の夢を諦めた人が身近にいる人
764 名前:おさかなくわえた名無しさん 2008/12/14(日) 23:21:27 ID:1PO7eqPm
夢を諦めた方のお話が聞きたいです。
お笑い芸人やバンドマンなど、芸能系の。
後者はある程度技術がある人なら
バンド解散→有名アーティストのバックバンドや
講師の道も無きにしも非ず、とは思いますが
それは一握りだと思いますし。
特に最近は氷河期再来と言われている中、
将来について考えたりされる方も多いのでしょうか…
777 名前:おさかなくわえた名無しさん 2008/12/15(月) 07:57:45 ID:lViwl5+2
バンドマンの人生は、
ミュージシャンとしてどのあたりまで出世したかによる
そのCDや作品が絶版になってなくて
今も買えるようなクラス(今も現役)
音楽家としても喰っていけるので作曲・編曲。
ゲーム音楽やPC系の楽曲などは実入りも多い
スタジオミュージシャンやコンサートサポート(つまりバックバンド)
出身地元ならまだまだ有名人だから
FM番組を持ってたり地元音楽祭のプロデュースなど
たいてい美人の奥さんがいて、
飲食店なんかをやって実生活をフォロー
一時期は売れたけど、今は無名のクラス
たいてい裏方にまわる。
レコード会社やプロダクションをの大物には元芸能人がぼろぼろ
コネが強い人だと広告代理店やTVプロダクション、
雑誌社などとにかくマスコミ業界
出身地元で音楽スタジオを経営したり、
本人が飲食店をやってたり
レコードCDデビュー未満で終わったクラス
音響スタッフやオーディオ機器メーカーの社員
文章も書けるタイプなら音楽雑誌やマスコミ系
普通に音楽バカの場合は、
地元楽器屋の名物店員や、ライブハウスのマスターなど
街の電器屋になったりカラオケマシンのメンテ、
メカ強いとパソコン関係など
778 名前:おさかなくわえた名無しさん 2008/12/15(月) 08:05:46 ID:lViwl5+2
いろんな意味で芸能人を1度やると、
普通の勤め人ができない場合が多い。
本人のプライドって場合もあるし、周囲の環境もそうだったり
そこそこまで行ったミュージシャンなら
本人もそれなりに魅力的な場合が多いから
個人会社みたいにして宝石セールスとか
洗剤や保険を売ったりする人多いね
あんま頭よくない場合でも飲み屋のマスターくらいにはなれる
地方にいくとそういう「元、どこそこで活躍して」
って武勇伝を語ってくれるヤツはたくさんいるよ
803 名前:おさかなくわえた名無しさん 2008/12/16(火) 00:46:10 ID:cSZAPrDe
>>764
元芸能人みたいな事していました
15歳で読者モデル→同時期くらいに芸能事務所所属
→20歳深夜枠TVの突撃レポーター→引退の流れです
売れたいなら水着になれ。脱げ。
みたいな流れがきたので辞めました
今は25歳で普通の仕事をしています
805 名前:おさかなくわえた名無しさん 2008/12/16(火) 00:59:12 ID:OIJYtACn
>>803
同期でスターダムにのし上がった子たちは
いったい何が違うんだと思いますか?
806 名前:803 2008/12/16(火) 01:05:35 ID:cSZAPrDe
>>805
違う所‥運というか、
上の人(偉い人だったり、大物芸能人だったり)を
味方にできたかどうかだと思っています
私自身努力もしましたが、
やっぱり愛される子は愛されているなぁと感じたので。
うまく答えられずスイマセン
812 名前:おさかなくわえた名無しさん 2008/12/16(火) 04:42:50 ID:TS737jg3
>>764
漫画家でよければ
良い線行ったのに諦めた人が友達にいる。
友達その1は
当時有名な漫画家のアシスタントになり、漫画も上手かったので、
トントン拍子でデビューなるかと思ってたのに
そのネームバリューで同人誌の方が売れてしまったのと、
先生の苦労をそばで見てきたのとで
「一生同人誌でいいや」と商業の夢を自分から捨ててしまった。
友達その2は
オタ向け人気雑誌では絵の上手さに定評のある投稿常連で
漫画家デビューが期待されてたし、本人も意欲はあったんだが
友達が常連やってた頃はまだ「ライトノベルの挿絵作家」
というのは確立しておらず、
当時、商業行くには漫画が描ける事が第一条件で、
「イラストは描けるけど漫画はムリ」なタイプだった友達は
あっさり夢を諦めた。
今からでも目指し直すのは遅くないと思うのだが、
若いうちに絵柄が固まってしまい、
今時の流行の絵がどうしても描けないからやっぱりダメだそうだ。
ちなみに自分は逆にあきらめの悪さで夢を叶えた派。
漫画は下手だし、同人誌も売れないし、投稿はボツるわで
まったくうだつが上がらなかったのに
諦めきれずに創作同人で活動を続けていたら
近年になってやっと出版社の目に留まるようになり、
スカウトを受けて連載が叶った。